INC ( Increment ) :インクリメント (1の加算)
INC DEST 動作:DEST=DEST+1 影響を受けるフラグ : OF,SF,ZF,AF,PF(CFは不変) DEST :レジスタ(セグメントレジスタを除く)、メモリー
DEC ( Decrement ) :デクリメント(1の減算)
DEC DEST 動作:DEST=DEST-1 影響を受けるフラグ : OF,SF,ZF,AF,PF(CFは不変) DEST :レジスタ(セグメントレジスタを除く)、メモリー
プログラム中、1足したり、引いたりすることは多い。このためC言語などの多くのプログラミング言語では、1を足したり引いたりするというのは慣用句的な命令が用意されている(C言語、JAVAではi++(i--)、++i(--i))。アセンブラでも用意されており、それが「INC」「DEC」命令である。ただし、繰り上がりや桁借りをあらわすCF(キャリーフラグ)は変化しない。「ADD」「SUB」命令よりも若干速く実行することができ、プログラム自体も少し短くなるので、慣用的にこれを用いる。